春空に浮かぶ月 2024、その９
2024年３月20日の春分の日を過ぎ、立夏は５月５日です。
このページでは、旧暦の春の第９週、2024年４月10日から４月16日まで、
新月の次の日から上弦の月までの月の表情を紹介します。
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再掲しますが、
４月９日は、正午月齢 0.4 でした。
旧暦 三月一日です。
月の出は午前５時32分、月の入りは午後６時57分でした。
南中時刻はお昼の午後０時09分頃でした。
未明から雨が降り続いていていました。
９日午前３時21分に新月になりました。
日本の９日の明け方、現地では８日ですが、
メキシコからアメリカ合衆国の中東部、カナダ東部などで皆既日食が見られました。
日本時間の午前３時頃メキシコで、午前4時半頃カナダ東部で皆既食になったようです。
CNNテレビで放送されていました。
皆既日食は北米の旅を終えます。米国アーカンソー州 ラッセルビル
他に、米国、カナダ、メキシコでは何百万人もの人々が日食を見に出掛るとか、
インディアナポリス、バッファローのほとんどのホテルは95％以上満室とか、
アーカンソー州では何百組ものカップルが結婚するとか、の文字が見られました。
北米大陸では日食のお祭りだったようですね。
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４月10日は、正午月齢 1.4 でした。
旧暦 三月二日です。
月の出は午前６時04分、月の入りは午後８時11分でした。
南中時刻はお昼の午後１時02分頃でした。
夕方、うたた寝をしました。
沈む30分前に目が覚めましたが、西の空に確認できませんでした。
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４月11日は、正午月齢 2.4 でした。
旧暦 三月三日です。
月の出は午前６時41分で、月の入りは午後９時24分でした。
南中時刻はお昼の午後１時58分頃でした。
会社の技術系のOBの宴会がありました。
ザザシティ前のバス停から宴会場への途中、
市役所の東の152号線から天守閣と天守門が重なって見えました。
まだ、桜に包まれていました。
市役所の東側の152号線歩道から眺めた天守閣と天守門（左手前）
元城町の東照宮に来ました。
元城町東照宮から見る天守閣と天守門
コンコルドホテル南側の市の駐車場から眺めました。
コンコルドホテル南側の市の駐車場から見る浜松城と桜
その後、三日月とのショットを期待して、宴会の途中何回か抜け出したのですが、
西空に雲が広がり三日月は見えませんでした。
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４月12日は、正午月齢 3.4 でした。
旧暦 三月四日です。
月の出は午前７時23分で、月の入りは午後10時35分です。
南中時刻は午後２時55分でした。
午後５時半を過ぎて、西空高く薄雲の中に見え始めました。
午後５時57分頃、見え始めた四日月
四日月の表情変化です。
左；午後６時38分頃、右；午後７時28分頃
南中時刻は午後２時55分でした。
久しぶりにお月さまが見えました。
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４月13日は、正午月齢 4.4 でした。
旧暦 三月五日です。
月の出は午前８時12分で、月の入りは午後11時40分です。
南中時刻は午後３時54分でした。
五日月の表情変化です。
左；午後５時56分頃、中；午後７時58分頃、右；午後９時41分頃
南中時刻は午後３時54分でした。
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４月14日は、正午月齢 5.4 でした。
旧暦 三月六日です。
月の出は午前９時07分で、月の入りは15日未明の午前０時36分です。
南中時刻は午後４時52分でした。
最北の軌道でしたが、東の山際の空が白く観察できませんでした。
この頃にしては、薄い雲でした。
お昼には、東の空に見えていました。
お昼の午後０時18分頃、東の空に見え始めた六日月
六日月の表情変化です。
左；午後５時18分頃、中；午後６時33分頃、右；午後９時13分頃
南中時刻は午後４時52分でした。
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４月15日は、正午月齢 6.4 でした。
旧暦 三月七日です。
月の出は午前10時06分で、月の入りは16日未明の午前１時22分です。
南中時刻は午後５時47分でした。
午後３時頃には、東の空に見えていました。
午後３時頃、東の空高く見えた七日月
七日月の表情です。
午後９時31分頃の七日月の表情
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４月16日は、正午月齢 7.4 でした。
旧暦 三月八日でした。
月の出前の夜明けの午前４時13分に上弦の月になりました。
月の出は午前11時08分、月の入りは17日の未明の午前２時01分でした。
南中時刻は午後６時38分でした。
午後７時前に、厚い雲の間に見え始めました。
午後６時53分頃、頭上空高く見えた八日月
八日月の表情変化です。
左；午後６時52分頃、右；午後７時49分頃
南中時刻は午後６時38分でした。
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西の空に見え始める細い月が、二日月、三日月になり、
４月16日明け方の午前４時過ぎに、上弦の月になりました。
月の軌道の南北移動については、
４月２日に南端の軌道になり、その後北上して、
４月８日に東西の軌道になり、
14日に北端の軌道になり、南下をし始めました。
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次回は、上弦の月の次の日から満月までです。