秋空に浮かぶ月 2024、その９
９月22日の秋分が過ぎて、11月７日が初冬です。
このページでは、旧暦の秋の第９週、2024年10月４日から10月11日まで、
新月の次の日から上弦の月までの月の表情を紹介します。
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再掲しますが、
10月３日は、正午月齢 0.3 でした。
旧暦 九月一日でした。
午前３時49分に新月になりました。
月の出時刻は午前５時55分で、月の入りは午後５時38分でした。
南中時刻は午前11時50分頃でした。
新月の日の今日は、日の出時刻より11分遅れて月の出となり、
日の入り時刻は月の入り時刻より７分早い日の入りとなりました。
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10月４日は、正午月齢 1.3 でした。
旧暦 九月二日でした。
月の出時刻は午前６時51分で、月の入りは午後６時02分でした。
南中時刻はお昼の午後０時30分頃でした。
夕方の西空は雲が多く、見えませんでした。
浜松では珍しい突風で被害が出ました。
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10月５日は、正午月齢 2.3 でした。
旧暦 九月三日です。
月の出は午前７時48分、月の入りは午後６時29分でした。
南中時刻はお昼の午後１時12分頃でした。
午後６時前に西空に三日月を探しましたが、厚い雲が隠していました。
雨が降り出し、浜松では夜には洪水避難警報が発令されました。
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10月６日は、正午月齢 3.3 でした。
旧暦 九月四日です。
月の出は午前８時48分、月の入りは午後６時59分でした。
南中時刻はお昼の午後１時56分頃でした。
見えない日が３日続いたので、
今日は見届けたくて団地の西端に来ました。
午後６時20分過ぎに、金星が雲から外れかけて見える見えないを繰り返しました。
少し待てば、雲が動いて切れ間からお月さまも見えるだろうと期待すると、
果たしてそうなりました。
午後６時24分頃、西空の雲から外れ始めた四日月
雲がさらにこちらに動いて来たたようです。
午後６時27分頃の西空の四日月
金星もお月さまの右手に並んで見えました。
午後６時29分頃の西空の四日月と右手に並んで見えた金星
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10月７日は、正午月齢 4.3 です。
旧暦 九月五日です。
月の出は午前９時49分、月の入りは午後７時35分でした。
南中時刻は午後２時44分頃でした。
久しぶりに明るい時間に少しだけ見えました。
午後５時23分頃、西南西の空に見えた五日月
雲が生じては流れる中で見えるのはわずかでした。
午後６時24分頃、西南西の空に見えた五日月
その後はかすかに見えたりしましたが、画像にはできませんでした。
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10月８日は、正午月齢 5.3 でした。
旧暦 九月六日です。
月の出は午前10時50分、月の入りは午後８時19分でした。
南中時刻は午後３時36分頃でした。
夕方以降、厚い雲が広がり見えませんでした。
深夜には雷雨になりました。
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10月９日は、正午月齢 6.3 でした。
旧暦 九月七日です。
月の出は午前11時49分、月の入りは午後９時11分でした。
南中時刻は午後４時30分頃でした。
今日は南端の軌道です。
午後４時過ぎに、南の空には雲がなく七日月が見えていました。
午後４時12分頃の七日月
暗くなってからは雲が広がり、見えなくなりました。
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10月10日は、正午月齢 7.3 でした。
旧暦 九月八日です。
月の出はお昼の午後０時45分、月の入りは午後10時11分でした。
南中時刻は午後５時27分頃でした。
今日は午後３時には、東南の空に見えていました。
八日月と空の色の変化です。
左；午後３時07分頃、中；午後５時28分頃、右；午後６時45分頃
南中時刻は午後５時27分頃でした。
日中は暑さが残りましたが、秋らしい空でした。
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10月11日は、正午月齢 8.3 でした。
旧暦 九月九日です。
午前３時55分に上弦の月になりました。
月の出は午後１時34分、月の入りは午後11時17分でした。
南中時刻は午後６時23分頃でした。
午後５時頃、南南東の空に見えていました。
午後５時02分頃の九日月
午後５時30分頃の夕焼け
九日月の表情の変化です。
左；午後５時29分頃、中；午後７時48分頃、右；午後９時33分頃
南中時刻は午後６時23分頃でした。
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西の空に見え始めた細い月が、二日月、三日月になり、
10月11日の午前４時前に、地球の裏側で上弦の月になりました。
月の軌道の南北移動については、
９月12日の南端の軌道から北上して18日に東西の軌道になり、24日に北端の軌道になりました。
その後南下して、10月２日に東西の軌道になり、さらに南下を続け、
10月９日に南端の軌道になり、折り返して北上を始めました。
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次回は、上弦の月の次の日から満月までです。