秋空に浮かぶ月 2024、その７
８月７日の立秋が過ぎて、９月22日が秋分です。
このページでは、旧暦（陰暦）の秋の第７週、９月19日から９月25日まで、
満月の次の日から下弦の月までの月の表情を紹介します。
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再掲しますが、
９月18日は、正午月齢 15.0 でした。
旧暦 八月十六日でした。
17日に中秋の名月を終えて、
18日午前11時34分に満月になって、その６時間半後に月の出を迎えました。
月の出は午後６時01分、月の入りは19日午前６時32分でした。
南中時刻は、19日未明の午前０時11分でした。
ほぼ東西の軌道です。
十六夜の月の午後６時29分台の雲からの月の出です。
左；６時29分26秒、中：６時29分42秒、右；６時29分56秒
午後６時32分頃の十六夜の満月の表情
深夜から未明には皓々として眩しい十六夜の満月でした。
その後の十六夜の月の表情変化です。
左；午後９時51分、中：19日未明の午前０時07分、右；午前６時06分
午後６時06分頃、志都呂橋から見た有明の月
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９月19日は、正午月齢 16.0でした。
旧暦 八月十七日でした。
月の出は午後６時31分、月の入りは 20日の午前７時45分でした。
南中時刻は、20日未明の午前１時03分でした。
東の空に面白く広がる雲の中に、十七夜の月が見えました。
午後８時09分頃、東の空に見えた雲と十七夜の月
20日未明の午前１時14分頃の十七夜のお月さま
十七夜の月の表情変化です。
左；午後８時13分、中：20日未明の午前１時15分、右；午前６時37分
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９月20日は、正午月齢 17.0 でした。
旧暦 八月十八日でした。
月の出は午後７時03分、月の入りは21日午前９時00分でした。
南中時刻は、21日未明の午前１時56分でした。
午後７時57分頃、東の空に見えた十八夜の月
その後の十八夜の月の表情変化です。
左；21日未明の午前０時26分頃、中：午前３時18分頃、右；午前６時26分頃
南中時刻は、21日未明の午前１時56分でした。
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９月21日は、正午月齢 18.0 でした。
旧暦 八月十九日でした。
月の出は午後７時39分、月の入りは22日午前10時14分でした。
南中時刻は、22日未明の午前２時51分でした。
午後９時01分頃、東の空高くに雲間を彷徨う十九夜の月
その後の十九夜の月の表情変化です。
左；21日午後11時46分頃、右；22日未明の午前２時52分頃
南中時刻は、22日未明の午前２時51分でした。
その後明け方にかけて雲が広がり見えませんでした。
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９月22日は、正午月齢 19.0 でした。
旧暦 八月二十日でした。
月の出は午後８時19分、月の入りは23日午前11時27分でした。
南中時刻は、23日の午前３時49分でした。
秋分の日です。
午後10時54分頃、東の空高くに雲間を彷徨う二十の月
二十の月の表情変化です。
左；22日午後10時53分頃、右；23日午前５時49分頃
南中時刻は、23日の午前３時49分でした。
その後明け方にかけて雲が広がり見えませんでした。
久しぶりに暑さが弱まり、涼しい明け方でした。
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９月23日は、正午月齢 20.0 でした。
旧暦 八月二十一日でした。
月の出は午後９時07分、月の入りは24日お昼の午後０時34分でした。
南中時刻は、24日午前４時48分でした。
午後10時頃、雲から出て見えてきました。
午後10時24分頃の東北東の空の雲から出てきた二十一日の月
二十一日の月の表情変化です。
左；午後10時30分頃、中；24日未明の午前２時02分頃、右；午前５時24分頃
南中時刻は、24日午前４時48分でした。
明け方以降は雲が消え、青空に有明の月が見えました。
24日午前９時24分頃の有明の月
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９月24日は、正午月齢 21.0でした。
旧暦 八月二十二日でした。
月の出は午後10時01分、月の入りは25日午後１時33分でした。
南中時刻は、25日午前５時47分頃でした。
25日午前３時50分頃に下弦の月になります。
二十二日の月の表情変化です。
左；25日午前３時11分頃、右；午前７時05分頃
南中時刻は、25日午前５時47分頃でした。
木星と火星に挟まれていました。
25日午前３時20分頃の木星・月・火星の風景
25日午前３時50分頃に下弦の月になりました。
25日25日午前３時51分の下弦の月
午前８時以降は雲が広がり、見えなくなりました。
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９月18日午前11時半頃に地球の裏側で満月になりました。
25日午前３時50分に下弦の月になりました。
満月の頃には夕方の月の出、明け方の月の入りでしたが、
下弦の月の頃は深夜未明の月の出、お昼の月の入りになりました。
一方、月の軌道は、８月29日に北端の軌道になり、その後南下し、
９月５日に東西の軌道になり、さらに南下を続け、９月12日に南端の軌道になりました。
その後北上し、９月18日に東西の軌道になり、24日に北端の軌道になり
現在、南下し始めたところです。
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次回は、下弦の月の次の日から新月までです。