佐鳴湖で見る十六夜月

2015年８月１日、佐鳴湖の十六夜の月を眺めました。

８月１日の月の出時刻は、午後７時17分頃でした。
まず昨日同様、佐鳴湖南西岸の漕艇場から月の出を待ちました。
真東より14度南側、昨日より４度ほど北側から現れます。
確かに、メタセコイアから左側に見えます。

午後７時45分頃の風景です。
出たばかりの月、沈む直前の月は、特に夏場は赤く見えます。

大平大橋に移動しました。
新川に反射光が映って見えるように、大橋の北側の場所から眺めました。
少し上っただけで、赤みが薄れ黄色い光が見られます。

午後７時50分過ぎの大平大橋の北側から見る新川の十六夜の風景です。
真東から20度くらい南側に月が見えます。
アクトタワー、鳥善、臨江橋、拓希橋の灯りが確認できます。

大平大橋の中央まで進みました。
新川に沿って眺めますと、その方角は真東よりも８度ほど南側の方角です。

午後７時55分頃の大平大橋中央部から見る新川の十六夜の風景です。
この位置から見て、月は真東から20度ほど南側に見えます。
夏場の丸い月が北側ではなく南側の空に見えることが確認できます。
アクトタワー、鳥善、臨江橋、拓希橋、十六夜の月です。