小鹿野町 坂本の大もみじ
埼玉県小鹿野町HPによると、
坂本の大もみじ：町指定天然記念物、昭和58年３月29日指定、
小鹿野町大字河原沢771 代表、黒田源太郎氏
坂本集落北側にあるカエデの大木。目通り周囲2.5 ｍ、樹高20.5ｍを測る。
樹齢は200
年と推定される。本樹はヤマモミジといわれるが、巨木としては珍しいものである。
根元に、三軒の黒田家で祀る地神宮があり「地神様の大もみじ」とよばれる。
11月下旬〜12月初旬に二子山を背景に見事な紅葉が見られる。
2006年11月４日、訪ねました。
関東自動車道を東京から高崎方面へ走り、東松山を超えて花園ICから出る。
140号線で寄居を経由して秩父市まで行き、そこから299号線で西へ進む。
小鹿野町中心部を赤平川に沿ってさらに進むと河原沢。支流の河原沢川に到ると、
坂本の集落がある。すぐ群馬県との県境で、その峰には二子山がある。
確かに、299号線から見えるが、初めて訪れるときはわからないであろう。
ナビの「目的地周辺です」を聞き、ご近所の方にお聞きしてようやくたどり着いた。
299号線から写したもの、杉の高さなのでカエデとしては大きい。
幹の根元、左には地神宮があり「地神様の大もみじ」とよばれる。
立派な幹部である。
根元に、三軒の黒田家で祀る地神宮がある。
枝部
イロハモミジである。