領家のモミジ

岐阜県郡上市大和町

領家のモミジは岐阜県の県指定天然記念物です。

浜松からは、東名高速一宮JCTから東海北陸自動車道に入り北上、郡上八幡を過ぎて、
ぎふ大和ICを出る。156号線を北上、徳永交差点を右折東へ進む。分岐を左へ。

2006年9月9日、ナビ頼りに現地付近まで車を進めたが、
9月初旬では紅葉には早くカエデの見分けはつかずどこにあるのかわからない。

道路沿いの民家の方に尋ねてみた。「この辺に古木のモミジがあると聞いたのですが」
「川向こうに見えるあの木ですよ」と教えていただいた。


川向こうのメイプルログハウスの背後に存在を確認した。

岐阜県文化財図録によると、県の天然記念物で、所在地は郡上市大和町栗巣815、
所有者は鷲見豊夫氏、昭和54年6月15日指定とされている。

白山神社付近で栗巣川を渡り左折する。ログハウスの脇に立っている。


樹高は14メートル、人物と比較


岐阜県文化財図録によると、根元の幹周囲7.5m、目通り幹周囲5.3m、樹高14m
枝張り東8m、西9m、南6.5m、北10.5mのイロハモミジの巨樹である、と。
岐阜県大和町のホームページによると、樹齢400年。


巨大な幹である。


イロハモミジと思われる。

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