忍野八海から見る富士山

2008年12月12日の記事

東富士五湖道路、山中湖IC 出口付近から見る午前８時半頃の富士山 (山中湖村)
12日はこの頃までは富士がくっきりと見えたが、この後は空気が次第に白くなっていった。

忍野八海池本

山梨県南都留郡忍野村忍草

写真家の先駆けとして知られる岡田紅陽によって、富士とともに忍野は
「日本人の心の原風景」として多くの人々に知られるようになったと聞く。
忍野村は標高約940m、富士山の東北側にあり、忍野八海など湧水が豊富である。
2008年12月12日、忍野村らしい富士山の風景を見るため訪れた。

彦兵衛屋敷の八海庭園から見る富士山

忍野村の観光中心部である忍野八海池本の中池（人工池）から見る富士山、午前９時頃

小川の向こうに富士が見えた。この小川は山中湖からの流れと合流し桂川となる。
その後、富士吉田、都留、大月、上野原市を経由し相模湖を過ぎると相模川となり相模湾に注ぐ。