12月上旬の庭の風景（その８） in 2015

12月09日、欧州の３種のカエデの黄葉が目に留まりました。

欧州の３種とは、ヘルドライヒメープル、セイヨウカジカエデ、ベルベットメープルの３種です。

なお、この３種の初夏の姿比較に付いては、下記のページをご覧ください。

http://mohsho.image.coocan.jp/mygarden150506g.html

左から、ヘルドライヒメープル、セイヨウカジカエデ、ベルベットメープルの３種です。

ヘルドライヒメープル（Acer heldreichii）の黄葉
小葉間の切れ込みが深いのが目立ちます。

セイヨウカジカエデ（Acer pseudoplatanus）の黄葉
冬芽が緑色です。

ベルベットメープル（Acer veltinum）の黄葉
上の２つと異なる点の１つは、葉のウエーブしています。

ハイブリッドの黄葉
ハイブリッドの意味は、葉はヘルドライヒメープルとカジカエデの中間、
冬芽は西洋カジカエデのそれではないこと、などの理由からです。

以下は、イロハモミジ（イロハカエデ）の紅葉です。

イロハモミジの紅葉１

イロハモミジの紅葉２

なお、バルカンカエデ（Acer hyrcanum）とフランスモミジ（Acer monspessulanum）はまだ緑です。

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12月13日、バルカンカエデとフランスモミジの画像を追加しました。

バルカンカエデ（Acer hyrcanum）の黄葉

フランスモミジ（Acer monspessulanum）の黄葉

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