メグスリノキの仲間について；Part 2

今年の2014年の春に庭のメグスリノキが初めて花を咲かせタネを形成しました。
それがきっかけで、３つの小葉からなるカエデ、日本産のメグスリノキの他に、
中国産のオニメグスリ、ペーパーバークメープル、マンシュウカエデが
よく知られており、これらの春の若葉の姿を以下のページに掲載しました。

このページでは、これらの仲間の秋の紅葉の姿を紹介します。

結果的には、マンシュウカエデの紅葉は見ることができませんでした。
今に紅葉するかと期待しているうちに、大風で葉が落ちてしまいました。

まず、日本産メグスリノキの紅葉を２枚示します。

次に、中国産のオニメグスリの紅葉です。

中国産のオニメグスリ（60cmくらいの苗木）の紅葉
他の鉢のものは、あたかも枯れたかのような褐色を呈していて
およそ紅葉したとは言えないさみしい色でした。

葉を比較します。

中国産のオニメグスリと日本産メグスリノキの比較

次は、中国産のペーパーバークメープルの紅葉です。

中国産のペーパーバークメープル

葉を比較します

中国産のペーパーバークメープルと日本産メグスリノキの比較

最後は、ペーパーバークメープルの2-3年の苗木の紅葉です。

ペーパーバークメープルの2-3年の苗木の紅葉

マンシュウカエデについては、来年に期待しましょう。