大徳寺高桐院の庭園

京都市北区紫野大徳寺町73-1

2008年11月21日、大学時代の友人からのお勧めをいただき訪問した。

パンフレットによると、「高桐院参道は表門から鍵の手に唐門をのぞむ自然石の敷石道である。春夏の青葉・秋の紅葉を天蓋に頂く一直線の参道は幽玄の気に満ちている。客殿南庭は江戸初期の造園。楓樹を主とした野趣に富む庭であるが、・・・・・・」とあります。

立て札のある入口を進み左に曲がると表門です。

表門を潜り、その奥を右に進むと長いまっすぐな参道

明るさがコントロールされ清々しい感じをもつまっすぐな参道

唐門と客殿の屋根。唐門の前を右に曲ると、玄関へと続きます。

秋の紅葉を天蓋に頂いた唐門付近の景色。

東の離れから見る客殿南庭

客殿廊下東側から見る南庭

南庭の中に静かに佇む灯籠

客殿廊下西側から見る客殿南庭

簡素な中に、親近感とリラックス感を感じる庭園であった。