建仁寺の庭園訪問

東山建仁寺の関心事は、
まず、大書院の風神雷神図（複製）、法堂天井の「小泉淳作」筆の双龍図です。

次に、方丈前庭に枯山水様式の「大雄苑（だいおうえん）」、
　　　　大書院、小書院に挟まれる『四面正面』の中庭；潮音庭、
「◯△囗乃庭」の３つの庭。

　そして、建仁寺塔頭の両足院の庭；半夏生の庭です。

本坊（庫裏）

本坊に入ると、すぐに高精細複製作品の屏風画に出逢います。

高精細複製作品の屏風画

法堂に向かいます。
天井に「小泉淳作」筆の双龍図が出現します。

法堂入口付近から見る双龍図

天井中央真下より少し西側から見上げる双龍図

天井中央真下より少し東側から見上げる双龍図

方丈に進みます。

方丈で見られる竹林七賢図の高精細複製図のふすま

廊下西側から見る方丈南前庭の枯山水様式の「大雄苑（だいおうえん）」

廊下東側から見る方丈南前庭の枯山水様式の「大雄苑（だいおうえん）」

方丈前庭の枯山水様式の L字形「大雄苑（だいおうえん）」の西側の短辺部分

大書院に向かうと、「◯△囗乃庭」が見られます。

「◯△囗乃庭」
◯は中央亀島、△は右下部の砂の土手部の斜線がつくる三角形、囗は井戸

さらに進むと、大書院、小書院に挟まれる『四面正面』の中庭が現れます。

北側から眺める『四面正面』の中庭；潮音庭

南側から眺める『四面正面』の中庭；潮音庭
向こう側の大書院に高精細複製作品の屏風が見えています。

全方位から見る『四面正面』の「潮音庭」のイメージを次のページに示します。

潮音庭を全方位から鑑賞する；choontei170628-1.html