大阪府河内長野市の延命寺の「夕照もみじ」

2006年5月6日に「夕照もみじ」を見るために大阪府河内長野市神ガ丘にある延命寺を訪ねました。
勿論、今は紅葉の季節ではないが、樹齢を重ねたモミジを拝見したかったからです。

境内周辺には15メートルから20メートルくらいの樹高をもつ
モミジの古木が数多く見られ、穏やかで静謐な佇まいである。

ほとんどがイロハモミジである。

中に、大阪府指定天然記念物の「夕照もみじ」があった。

幹は大きく裂けたように二つに分かれている。

幹は大きく二つに分かれ、左は西側に右は北側に向かっている。

北側に張り出したメインの大幹はその上側が割れてそこに他の小植物を擁している。

北側に張り出した幹

境内周りを歩くともみじの森林浴を楽しめる。

新緑が眩しい程美しい。

秋の紅葉時にはどんな風景になるのであろうか？

では、新緑もみじの森林浴をお楽しみ下さい。

実に美しい「もみじ寺」であった。

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