内山宏之喜寿記念水彩画展

11月1日（金）～10日（日）最終日17時
会場　ホテルコンコルド　1階　オープンギャラリー（入ってすぐ左手）

　作品は近作から選んで風景・人物画計11点の展示です。
また「100人を描いた人物画記録『百人一姿』」という小冊子も披露されていて、
表紙の見返り部に内山さんの想いが語られています。

左面の２点と正面の左側２点

正面の４点、中学時代のお友達と話をされていました。

正面の右側２点と右面の２点

「100人を描いた人物画記録『百人一姿』」です。

「100人を描いた人物画記録『百人一姿』」の表紙

「百人一姿」の一齣

表紙の見返り部に、お孫さんとご一緒の素敵な自画像とともに、内山さんの想いが語られています。

最後のページに、モデルさんのネーム一覧がありました。
100人中、１人だけ若い男性が描かれていました。

ところで、内山さんは、2012年の第８回ヤマハOB会趣味の作品展で「絆」の作品を出されました。

2011年の東日本大震災のあと、地元福島町の郷土史の一場面をテーマとして、
福島町民の英国難破船の救助の姿が描かれ、
郷土史・国際性・社会性という概念を「絆」という作品に凝縮されました。
大きな感動と共感を覚えました。
テレビでもニュースになったこの作品は、公民館に寄贈されているそうです。

現在、内山さんは作品創りとエシャレット造りを楽しんでおられます。
これからのますますのご活躍をご期待申し上げます。

（以上、2011年11月記述、2014年１月追記）