東京の桜の風景 in 2019、その７
散りゆく桜を惜しむ東京の風景
2019年４月14日の東京の風景
東京に住む息子が画像を送ってくれました。
まず、千鳥ヶ淵の桜の風景です。
靖国通りの風景
千鳥ヶ淵の景色の見納めです。
次は、靖国神社の桜の風景です。
靖国神社の風景１
靖国神社の風景２
靖国神社の風景３
靖国神社の風景４
靖国神社の風景５、桜の開花の標本木です。
次は、市ヶ谷から飯田橋の風景です。
次は、東京大神宮の風景です。
最後の３枚は、江戸桜通りの風景です。
江戸桜通りの風景、右は貨幣博物館です。
江戸桜通りの風景、右は日本銀行本館です。
コレド室町前の桜の風景
桜が散るのを惜しむ気持ちを、西行も歌っているようです。
山家集からいくつか引用しました。
067 あくがるる心はさてもやまざくら 散りなむのちや身に帰るべき
084 習ひありて風さそふとも山ざくら 尋ぬるわれを待ちつけて散れ
105 散りそむる 花の初雪 ふりぬれば ふみわけまうき 志賀の山ごえ
108 いかで我この世のほかの思ひいでに風をいとはで 花をながめむ
116 惜まれぬ 身だにも世には あるものを あなあやにくの 花の心や
120 ながむとて花にもいたく馴れぬれば 散る別れこそ悲しかりけれ
134 風さそふ 花の行方は 知らねども 惜しむ心は 身にとまりけり
139 春風の 花を散らすと 見る夢は 覚めても胸の さはぐなりけり
158 青葉さへ 見れば心の とまるかな 散りにし花の なごりと思へば
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格さん、東京の桜の画像、ありがとうございました。