ガーデンパークの夏の花、その２

７月16日、連日の猛暑から解放されたので浜名湖ガーデンパークにて、撮影実習を試みました。

今日のテーマは、「花の庭」「百華園」「国際庭園の緑の風景」の夏の花です。

このページでは、ネコノヒゲ、シモツケ、グロリオサ、
コマツナギ、ユリズイセン、トキワネム、ユーカリを紹介します。

まず「花の美術館；花の庭」で見つけた「ネコノヒゲ」です。

別名、クミスクチン・キャッツウイスカーだそうです。
長く伸びたシベが斜め上向きに反り上がり、ネコのヒゲをイメージさせてくれます。

「花の美術館；花の庭」で見つけた「ネコノヒゲ」

次は、「シモツケ」です。

小さな５つの花弁をもつ花が多数集まり、半球状の花集団を見せてくれます。
　花色はピンクの花が多く見られるようです。

　日本では昔から身近に親しまれてきた「シモツケ」
「花の美術館；花の庭」にて

次は、グロリオサです。

花びらは反りかえり、その色は鮮やかな赤やオレンジです。
しかし、この球根には毒性があるそうです。

「キツネユリ」の和名をもつ「グロリオサ」
「花の美術館；花の庭」にて

以上は、「花の美術館；花の庭」で見たものです。

「花の庭」から「国際庭園」に向かう「えのき橋」から展望塔を見ます。
正面に見える橋は「たけ橋」です。

「えのき橋」からの静かな情景です。

「国際庭園」の最初は、コマツナギです。

茎が丈夫なことで知られているようです。
もう秋を思わせるようなイメージです。

次は、ユリズイセン（アルストロメリア）です。

花びらにはスジ様の模様がはいるのが特徴です。

赤と黄色が華やかです。

次は、カリアンドラセロイです。

トキワネム（常磐合歓）とも呼ばれます。
咲き誇っているのがとても印象的で、再び撮影しました。

国際庭園のオーストラリアの前にて

次は、ユーカリ「フラワーガムオレンジ」です。

国際庭園タイの東側にあります。

ユーカリ「フラワーガムオレンジ」の全体イメージ

少し接近します。

さらに接近して、花の様子が分かります。

ユーカリ「フラワーガムオレンジ」の花

トキワネム以外の花は、初めて見た花でした。