写真教室；第２回目
（2013年５月11日）
「どれか一つの花に限定して、徹底的にいろんな条件で写してみる」
というテーマのもとで、自分なりにいろいろ意識してチャレンジしてみました。
仲間達と会話しながら、私は次の花をテーマにしましたが、花の名前は分かりません。
この薄紫色の花を、その手前、その中央部などに焦点を置いて写していると、
「背景のボケを活用してみてください」とのアドバイスを受けました。
マクロレンズを本番にて初めて使用して、アドバイスに従って、2、30枚写した中で、次の３つの画像を得ました。
左上；Tv=1/200, Av=4.0、左下； Tv=1/250, Av=2.8、右；Tv=1/200, Av=3.5
天気が雨のためすべて室内撮影
さらに、みんなで翡翠葛（ヒスイカズラ）にチャレンジしました。
翡翠葛は明るくない場所にありました。
いろいろな条件を変えて、翡翠葛の花を写しているうちに、
WB を変えてようやく魅力的なヒスイ色を得ることができました。
さらに、「手前にある緑色の葉も入れると面白いですよ」
とのアドバイスを受け、撮影したのが次の画像です。
WB : 白熱電球、Tv=1/20, Av=3.2、ISO感度 : 400
今日のキーワード
ホワイトバランス、ケルビン値（色温度）、ISO感度、クローズアップ撮影、
ブレ防止テクニック、撮影後液晶パネルで確認し満足できるまで写すことなど。
以上、今回はボケの生かし方がテーマであったように思われました。
背景を工夫することで、絵が生きてくることを実感しました。
第一回目よりは、自分の中でコンセプトらしいものが少し意識されるようになったと思われます。
今後、いろいろ学んでいけるのが楽しみです。
浜松市フラワーパークの温室の風景