夏空に浮かぶ月 2024、その７
６月21日の夏至が過ぎて、８月７日が立秋です。
このページでは、旧暦（陰暦）の夏の第７週、６月23日から６月29日まで、
満月の次の日から下弦の月までの月の表情を紹介します。
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再掲しますが、
６月22日は、正午月齢 15.6 でした。
旧暦 五月十七日でした。
午前10時08分に地球の裏側で満月になり、その約９時間半後に月の出を迎えます。
十五夜の満月、十六夜の満月を多く見てきましたが、
十七夜となる満月は珍しいです。
月の出は午後７時43分、月の入りは23日午前５時10分でした。
南中時刻は、23日未明の午前０時26分でした。
６月の南端の軌道でした。
昨日は夏至でした。夏至の頃の満月は南端の軌道にあり、
まさに太陽が北の軌道、お月さまが反対側の南の軌道でした。
冬至の頃の太陽が南の軌道、お月さまが反対側の北の軌道
であることが思い出されます。
さらに、昨日、東海・関東甲信地方が、例年より２週間ほど遅れて
「梅雨入りしたとみられる」と発表されました。
今日は小雨が降り続き、見えませんでした。
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６月23日は、正午月齢 16.6 でした。
旧暦 五月十八日でした。
月の出は午後８時37分、月の入りは24日の午前６時19分でした。
南中時刻は、24日未明の午前１時26分でした。
雨が降り続き、見えませんでした。
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６月24日は、正午月齢 17.6でした。
旧暦 五月十九日でした。
月の出は午後９時23分、月の入りは25日午前７時30分でした。
南中時刻は、25日午前２時24分頃でした。
25日未明の午前２時頃 南の空に雲間を彷徨うお月さまが見えました。
25日未明の午前２時01分頃、雲間を彷徨う十九夜の月
十九夜の月の表情変化です。
左；24日午後10時23分頃、中；25日未明午前２時02分頃、右；午前４時15分頃
南中時刻は、25日午前２時24分頃でした。
明け方は西空に雲が広がり、有明の月は見えませんでした。
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６月25日は、正午月齢 18.6でした。
旧暦 五月二十日でした。
月の出は午後10時02分、月の入りは26日午前６時42分でした。
南中時刻は、26日の午前３時18分頃でした。
26日未明の午前０時47分頃、雲間を彷徨う二十日の月
二十日の月の表情変化です。
左；26日未明の午前０時58分頃、中；午前３時14分頃、右；午前５時03分頃
南中時刻は、26日の午前３時18分頃でした。
有明の月は見えましたが、午前６時以降は雲が広がり見えなくなりました。
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６月26日は、正午月齢 19.6 でした。
旧暦 五月二十一日でした。
月の出は午後10時35分、月の入りは27日午前９時52分でした。
南中時刻は27日午前４時09分頃でした。
26日深夜から27日未明は雲が暑く見えませんでした。
27日午前４時04分頃、雲間を彷徨う二十一日の月
しばらくすると空が青く明るくなりました。
27日午前４時52分頃の二十一日の月
二十一日の月の表情変化です。
左；26日午前４時06分頃、右；午前５時51分頃
南中時刻は27日午前４時09分頃でした。
午前８時以降は雲が広がり見えなくなりました。
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６月27日は、正午月齢 20.6 でした。
旧暦 五月二十二日でした。
月の出は午後11時05分、月の入りは28日午前11時01分でした。
南中時刻は28日午前４時58分頃でした。
27日深夜、28日未明の小雨が、明け方午前中と断続的大雨となり、見えませんでした。
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６月28日は、正午月齢 21.6 でした。
旧暦 五月二十三日でした。
月の出時刻は午後11時33分で、27分経過すると29日に日が変わります。
６月29日は、正午月齢 22.6 でした。
旧暦 五月二十四日でした。
29日の南中時刻は午前５時46分頃で、月の入りはお昼の午後０時09分でした。
午前６時53分に、下弦の月になりました。
29日の未明から明け方まで霧雨レベルでした。
午前中には青空が少し見えましたが、西空は雲が多く、お月さまは見えませんでした。
梅雨真っ只中の１週間でした。
次の月の出は、６月30日未明の午前０時01分になります。
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６月22日午前10時過ぎに地球の裏側で満月になりました。
６月29日午前７時前に下弦の月になりました。
満月の頃には夕方の月の出でしたが、下弦の月の頃は深夜未明の月の出になりました。
一方、月の軌道は、６月８日に北端の軌道になり、その後南下し、
６月16日に東西の軌道を過ぎて、さらに南下を続け、６月22日に南端の軌道になりました。
その後北上し、６月28日に東西の軌道を過ぎて、さらに北上を続けています。
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次回は、下弦の月の次の日から新月までです。