夏空に浮かぶ月 2022、その５
2022年の立夏は５月５日で、立秋は８月７日です。
このページでは、旧暦の夏の第５週、2022年５月30日から６月７日まで、
新月の日から上弦の月までの月の表情を紹介します。
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再掲しますが、
５月30日は、正午月齢 29.3 でした。
旧暦五月一日でした。
月の出時刻は午前４時11分で、月の入りは午後６時47分でした。
南中時刻は午前11時25分頃でした。
午前４時34分頃の薬蔵坂から見る東北東の風景
この場所から日の出が見える10分ほど前の景色です。
北東の富士山が淡い影を見せていました。
午前４時36分頃の富士山
夜の午後８時30分頃、新月になりました。
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５月31日は、正午月齢 0.6でした。
旧暦五月二日でした。
月の出時刻は午前４時48分で、月の入りは午後７時45分でした。
南中時刻はお昼の午後０時14分頃でした。
夕方、見えれば月齢 0.9 位の超細い二日月を期待しましたが、見えませんでした。
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６月１日は、正午月齢 1.6でした。
旧暦五月三日でした。
月の出時刻は午前５時30分で、日の入りが午後６時55分、月の入りは午後８時41分でした。
沈むのが真西より33度ほど北側で、北端の軌道になりますが、雲が厚く見えませんでした。
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６月２日は、正午月齢 2.6 でした。
旧暦五月四日でした。
月の出時刻は午前６時18分、日の入りが午後６時56分、月の入りは午後９時31分でした。
今日は、北端の月の出になりました。
なお、月の入りの方角は、昨日より 0.1度南側でした。
午後６時50分頃の四日月とジェット機の風景
月齢 2.9 くらいで、通常の月なら三日月のイメージですが、
今月は月齢の数字が最小に近い四日月になります。
左上：午後６時50分頃、右上；午後７時05分頃
左下：午後７時21分頃、右下：午後７時58分頃
今月は、夜の時刻に新月になったため、月齢が少なめになります。
旧暦の日にちの数字のわりに、平均的に見える月の姿より細く見えます。
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６月３日は、正午月齢 3.6 でした。
旧暦五月五日でした。
月の出時刻は午前７時11分、月の入りは午後10時16分でした。
この日も、午後６時半頃には見えていました。
午後７時01分頃の五日月の風景
この日も、写していると何かが写り込んだと思ったら、飛行機でした。
五日月の表情変化です。
左上：午後７時01分頃、右上；午後７時32分頃
左下：午後８時19分頃、右下：午後９時02分頃
南中時刻は午後２時45分頃でした。
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６月４日は、正午月齢 4.6 でした。
旧暦五月六日でした。
月の出が午前８時07分、月の入りが午後10時55分でした。
六日月の表情変化です。
左上：午後６時51分頃、右上；午後８時30分頃
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６月５日は、正午月齢 5.6 でした。
旧暦五月七日でした。
月の出が午前９時06分、月の入りが午後11時29分でした。
南中時刻は午後４時22分頃でした。
雲が厚く見えませんでした。
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６月６日は、正午月齢 6.6 でした。
旧暦五月八日でした。
月の出は午前10時06分、月の入りは午後12時00分でした。
南中時刻は午後５時07分頃でした。
沖縄・奄美地方は５月初旬にすでに梅雨入りですが、
九州地方から東海地方に先駆けて、不安定な天気が続くと予想されることから、
本日、関東甲信越地方に変則的な梅雨入り宣言がありました。
この不安定な天気とは、気温が低い、雷雨やひょうあられが降るなどを意味するようです。
午後９時を過ぎた頃、流れる雨雲の間に少し見えました。
午後９時頃の八日月の表情です。
左上：午後９時09分頃、右上；午後９時11分頃
午後11時頃には再び厚い雲の中でした。
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６月７日は、正午月齢 7.6 です。
旧暦五月九日です。
月の出は午前11時06分、月の入りは８日未明の午前０時28分です。
今日は天気が良く、お昼過ぎには東の空に見えていました。
上弦の月になるのは、深夜の午後11時48分頃です。
九日月の表情変化です。
左上：午後２時41分頃、右上；午後７時13分頃
左下：午後８時30分頃、右下：午後11時01分頃
南中時刻は午後５時51分でした。
次は、上弦の月の時刻の表情です。
午後11時48分頃の上弦の月
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今週は、西の空に見え始める細い月が、三日月になり、
６月７日の午前11時48分頃の沈む直前に上弦の月になりました。
月の軌道の南北移動については、
今週始めの６月２日に北端の軌道になり、南下し始めました。
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次回は、上弦の月の次の日から満月までです。