夏空に浮かぶ月 2022、その２
2022年の立夏は５月５日で、立秋は８月７日です。
このページでは、旧暦の夏の第２週、2022年５月10日から５月16日まで、
上弦の月の次の日から満月までの月の表情を紹介します。
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再掲しますが、
５月９日は、正午月齢 8.3 です。
旧暦四月九日です。
月の出は午前11時16分、月の入りは10日の未明の午前１時29分です。
南中時刻は午後６時27分頃でした。
午前９時21分頃に上弦の月になり、その約２時間後に月の出です。
終日小雨が降り、見えませんでした。
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５月10日は、正午月齢 9.3 です。
旧暦四月十日です。
月の出は午後０時17分、月の入りは11日の未明の午前１時59分です。
南中時刻は午後７時12分頃でした。
午後４時過ぎには雲が薄くなり、東の空に見えてきました。
十日月の表情変化です。
左；午後４時24分頃、中；午後６時44分頃、右；午後７時21分頃
左；午後８時03分頃、中；午後９時19分頃、右；午後11時52分頃
南中時刻は午後７時12分頃でした。
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５月11日は、正午月齢 10.3 です。
旧暦四月十一日です。
月の出はお昼の午後１時18分、月の入りは12日の未明の午前２時27分でした。
南中時刻は午後７時57分頃でした。
午後２時半過ぎには東の空に見えていました。
午後２時44分頃、夏葉のハナミズキと十一日月
午後５時50分頃、イロハカエデに包まれた十一日月
その後の十一日月の表情変化です。
左；午後７時34分頃、右；午後８時02分頃（南中時頃）
左；午後９時31分頃、右；12日未明午前０時11分頃
南中時刻は午後７時57分頃でした。
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５月12日は、正午月齢 11.3 でした。
旧暦四月十二日です。
月の出は午後２時21分で、月の入りは13日午前２時55分です。
終日小雨が降り、見えませんでした。
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５月13日は、正午月齢 12.3 でした。
旧暦四月十三日です。
月の出は午後３時26分で、月の入りは14日午前３時23分です。
ほぼ東西の軌道でしたが、
終日強い雨が断続的に降り、見えませんでした。
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５月14日は、正午月齢 13.3 でした。
旧暦四月十四日です。
月の出は午後４時33分、月の入りは15日の午前３時54分でした。
ようやく晴れたという感じでした。
十四日月の表情変化です。
左；午後６時04分頃、右；午後７時46分頃
左；午後９時52分頃、右；15日未明午前１時13分頃
南中時刻は午後10時18分頃でした。
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５月15日は、正午月齢 14.3 でした。
旧暦四月十五日です。
月の出が午後５時44分、月の入りが16日の午前４時30分でした。
南中時刻は午後11時11分頃でした。
雨こそ降りませんでしたが、雲が厚く、深夜、未明とも時々位置がわかる程度の光でした。
15日午後９時50分頃の十五夜の月の模様です。
元々厚い雲が隠しているのに、さらに手前の雲が流れつつも隠そうとするのでした。
16日午前４時半に沈んだ後、その午後１時過ぎに地球の裏側で満月になります。
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５月16日は、正午月齢 15.3 でした。
旧暦四月十六日です。
月の出が午後６時59分、月の入りが17日午前５時11分でした。
南中時刻は17日未明の午前０時08分頃でした。
午後１時14分に満月になり、約６時間後に月の出を迎えます。
16日の深夜まで厚い雲が広がり流れていました。
16日午後９時26分頃、東の空に位置がわかる程度の光の十六夜の満月でした。
17日未明午前０時08分頃、南中時の表情です。
南中時、大きな雲の塊が流れていました。
少し立ち続け、もう少し見えるまで粘りました。
17日未明午前０時23分頃の表情です。
17日午前３時頃には、もう位置もわかりませんでした。
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５月９日の上弦の月を過ぎて、月の出時刻がお昼頃から午後になり、
十六夜満月の５月16日に、月の出時刻は夕方になりました。
月の軌道は、先週の５月５日に北端の軌道になり、南下し始め、
13日に東西の軌道を過ぎて、南下を続けています
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次回は、満月の次の日から下弦の月までです。