一休寺の紅葉風景 in 2012

京都府 京田辺市 薪里ノ内102

京田辺市の辻 昌也さんに、2012年11月24日の画像を提供いただきました。

最近は天候が不順で思うように撮れませんでした。今日、やっと何とか撮れましたので、ご覧下さい。今年は何処のモミジも綺麗に紅葉しています。 　一休寺さんのモミジで言えば、総門を入って直ぐ右手にある、流枝（なげし）のモミジが毎年、葉が枯れたように痛んでいたのが、今年は無傷で完全な姿で紅葉していました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　辻　　昌也

酬恩庵一休寺の総門
流枝のもみじと手水舎が見えます。

手水舎の散りもみじです。

流枝のもみじ、懸崖のイメージにも近いですね。

「流枝のもみじ」の主幹部を見ます。

「流枝のもみじ」と石垣と白塀

参道のスロープに対して、右手の土塀は、水平・斜め・水平の３つの折れ線からなります。
そのうちの斜めに走る土塀が、一休寺の参道の雰囲気に独特の流れをつくっています。
さらに、一休禅師の墓の東側・南側に位置する塀には、５本の白線があります。

拝観受付を右に曲がつて本堂への参道、右は一休さんのお墓です。
一休禅師の墓 、門扉に見られる菊花の紋の透かし彫りが見えます。

今年は、総門の直ぐ右手にある「流枝のモミジ」が艶やかに紅葉していたのが印象的でした。

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