ガスホルダーの間に見える富士山

浜松市南区白羽町

例えば、国道１号線に沿って西から東へ進むとき、
浜松市は浜名湖に始まり天竜川までとなります。

この時、浜松バイパス（１号線）を進むと、南区白羽町の馬込新橋付近で
２つのガスホルダーが目に留まります。

この２つのガスホルダーの間に富士が見える場所があるはずだと
探して行きますと、この場所に辿り着きました。

白羽町の２つのガスホルダーの間に見える富士山１
手前の白いガードレールは１号線に沿うものです。

２月８日に、この場所から白い富士を眺めました。

白羽町の２つのガスホルダーと白い富士山１

白羽町の２つのガスホルダーと白い富士山２

この場所には、大石と小石が積まれていました。
私には、この風変わりな富士見スポットが、一種の展望台、
あるいは、一種の富士塚のように思われました。

富士見を楽しまれる粋な地主の方かどなたかが作られたことと思います。

白羽町の２つのガスホルダーの間に見える富士山２
上の10日撮影時と異なり、14日撮影時には富士は微かに見える程度でした。

次に、この風変わりな富士見スポットを紹介します。
（以下４枚は１月14日の画像です）

富士見展望台、あるいは、富士塚のような風変わりな富士見スポットは
石の集まりから構成されていました。

北側を眺めると、国道１号線とアクトタワーが見えました。

北側に見える国道１号線とアクトタワー

道一つ東の道が、白羽の交差点で１号線と交差します。

白羽の交差点から、アクトタワーとガスホルダーを眺めます。

国道１号線白羽の交差点から見るアクトタワーとガスホルダー

最後に、アクトタワーからこの富士塚（富士見展望台）と白羽交差点を眺めます。

そこで、アクトタワー展望回廊から南を眺めます。

左上が中田島砂丘、右の蛇行する川が馬込川、中央に２つのガスホルダーが見えます。

この画像のガスホルダーの右を眺めます。

本図の中央上部のマーク部に富士塚（富士見展望台）があります。
左のマークが白羽交差点で、そこから遠州灘に向かう道路が見えます。
松林を過ぎて左手（東側）が遠州灘海浜公園の「凧場」（浜松祭りの凧揚げ会場）になります。
そして、「凧場」のさらに東に、中田島砂丘が隣接しています。