白倉峡の紅葉、2010年

静岡県浜松市天竜区龍山町大嶺

白倉峡は白倉山から天竜川に流れる白倉川がつくる渓谷で、昨年に続き行ってきました。
白倉川に沿って県道361号線が併走しており、車道から少し下った川沿いに遊歩道があります。

2010年11月17日曇り、152号線沿いの秋葉ダム手前の分岐点から県道361号線に入りました。
11月21日はもみじ祭りです。県道が狭いので無理のない運転が望まれます。

龍山町大嶺の集落に入ると、目の前に緑の山肌に広葉樹の色付いた風景が現れます。
数百メートル先から白倉峡の風景が続きます。

大きな岩と清流ともみじがこの白倉峡の特徴です。

まだ緑のもみじも見られますが、淡い上品な雰囲気はとても素敵です。

「もみじ川」というパネル近くの風景（この付近が白倉峡のほぼ中央位置になります）

金山の滝の風景

もみじが赤を競っています。左の青い木が焦っています。

帰宅時に、ダムの向側に日本画のような景色を見ました。

昨年は来るのが遅かったので、一週間ほど早めに来ましたが、今年は遅れているせいか、
まだ、緑のもみじもあり、葉を落とした木もあるものの、紅葉のピークはこれからです。

休日は混雑が予想されますので、県道でのすれ違いには気をつけてください。