清涼寺の庭園

京都市右京区嵯峨釈迦堂藤の木町46

清涼寺は、三国伝来（インド、中国、日本）の生身のお釈迦さま、その体内に絹製の五臓六腑、
光源氏のモデルに目された源融の別荘があった場所などで知られている。2008年11月21日、訪問した。

本堂の裏から庭園を目指して渡廊下を進み始めた途端、もう鮮やかな紅葉の彩りが目に飛び込んできた。

放生池、忠霊塔、弁天堂一帯の紅葉風景（渡廊下のコーナーから見る）

ここはすでに紅葉のピークに近くちょっとした感動。

満足できる紅葉風景の一つであった。

庭園は渡廊下を折れてさらに進む。

小堀遠州作といわれているが、シンプルな庭であった。

築山部の紅葉はその奥の紅葉と重なり紅葉のピークにあった。

玄関から見る紅葉の空間

清涼寺の庭園のもみじは他の場所のものよりも紅葉が進みピークに近かった。