佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その63

2015年11月01日早朝、十六夜から３日後の、いわゆる、寝待月が天空高く見えました。
部分的な薄雲により、時にはクリアな寝待月で、時には朧月風でした。

佐鳴湖西岸の時計台のある公園まで行きました。
湖面は鏡面に近くほぼ無風でしたが、体が冷える朝でした。

富士はほとんど見えない状態でした。
何気なく月を見上げると、かすかに光の輪が見られました。

かすかに光の輪が見られましたが、もう１枚写そうとしているうちに輪は消えてしまいました。
午前５時半少し前でした。輪に気がついて１分もしないうちに薄くなって消えてしまいました。

午前５時35分頃、北東の方向に富士の三峰形の山頂部のみが確認できました。

一昨日、昨日と異なり、厚い雲は疎らでした。
そのうちに午前６時頃、東の空が色付いてきました。

午前６時過ぎ、対岸の東の方向に朝焼けが見られました。

数分のうちに、上空も染まり始めました。

午前６時08分頃、対岸の東の方向の朝焼けのピークです。

さらに10分程すると、再び赤くなり日の出直前の輝きが見られました。

午前６時17分頃、対岸には日の出直前の輝きが見られました。

風は無いものの、この秋初めて底冷えを感じた朝でした。