佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その54

2015年10月20日、佐鳴湖西岸の時計台のある公園から朝の景色を確認しました。

昨日と同様に、富士が見えず、湖面が鏡面に近い状態でした。

午前５時半少し前の、南、北、東の景色です。

午前５時半少し前の南東側の龍雲寺方面の情景
反射光がくっきりして短く、湖面が鏡面に近いことがわかります。

午前５時半少し前の北、北東の情景です。
肉眼では富士を確認できませんでしたが、この画像では富士山が見えるように感じます。

午前５時半少し前の小薮の森の情景です。

日の出時刻が近づくにつれて、いろいろな雲が見えてきます。
今朝は、ソフトな朝焼けが見られました。

時間経過とともに日の出まで、東の対岸の景色を追ってソフトな朝焼けを眺めます。

午前５時半頃の東対岸の情景
右は火災の煙のようです。（救急車のサイレンが聞こえました）

午前５時50分頃の東対岸の情景

午前６時頃の東対岸の情景
この頃、空全体に、ソフトな朝焼けが広がりました。

午前６時６分頃の東対岸の情景
雲が東に流れているようです。

同様に、午前６時13分頃の東対岸の情景です。
以上がやや頼りないソフトな朝焼けでした。

さて、数分すると南岸方面は明るく白い雲が見られました。

午前６時20分頃の時計台のある公園から見る南岸方面の景色です。

その後、北西岸に移動して、再び南岸を眺めました。

空飛ぶ白い恐竜が見えました。

午前６時50分頃の佐鳴湖南岸方向の景色です。
今朝は、この瞬間、東の山際にある厚い雲が朝日を遮り、
手前に広がる葦と右手西岸のメタセコイアの輝きのない色彩が印象に残りました。

しかし、空飛ぶ白い恐竜を見ることができました。