佐鳴湖の朝焼け in 2015
佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その33

2015年９月24日の午前５時20分頃から５時40分頃までの約20分間の朝焼けの景色です。
場所は佐鳴湖南西岸の漕艇場と富士見橋の間の草原の石のテラス付近からです。

この場所は、北東に小薮の森と医療センター、三ツ山台場、
東の対岸に鳥善、アクトタワー、南東に龍雲寺の森が見えます。

実は、台風21号の接近と数日雨が続くという予報を聞いていたので、
明日以降は期待できないと思い、佐鳴湖に向かいました。

秋分の日の次の日ですが、アクトタワーの少し左に陽が昇る直前の景色を時系列に眺めます。

午前５時20分過ぎの東側の景色です。

午前５時20分過ぎの東側の景色です。
画像左に浜松医療センター、中央に鳥善、右にアクトタワーが見えます。

アクトタワー付近を眺めます。

同じく、午前５時20分過ぎの東側の薄紫の景色です。
鳥善とアクトタワーと１本のメタセコイアが見えます。

実は、この時点では、以下の画像に見られる朝焼けの情景は想像できませんでした。

午前５時半を過ぎると、まさにエキセントリックな朝焼けが演じられたのです。

赤く輝き始めた中心部を見ます。

午前５時30分過ぎの東側の赤紫の景色です。

想定外の朝焼けの変化に驚きました。なんとドラマティックな現象でしょうか。

少しワイドに眺めます。

午前５時32分頃の北東側から南東側までの赤紫の景色です。
魔神が姿を現しました。

上図のもっとも燃えて見える部分に焦点を当てます。

午前５時33分頃の東側の赤黒さを伴う朱色の景色です。

午前５時35分頃の東側の赤黒さを伴う橙色の景色です。

午前５時36分過ぎの東側の橙色主体の景色です。

同じく、午前５時37分頃の東側の黄橙の景色です。

薄紫、赤紫、朱色、橙、黄橙と色彩が変化して行きました。

再度、ワイドに朝焼けの終わりを確認しました。

午前５時38分頃の東側の景色です。

朝焼けを堪能した後、富士山も見えるので、富士見橋と時計台の公園に行きました。

午前５時42分頃の佐鳴湖南西岸の富士見橋から見る富士山

午前５時56分頃の佐鳴湖西岸の時計台の公園から見る富士山

派手で鮮やかな朝焼けの情景と地味で静かな富士山の景色を味わえる貴重な朝でした。

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