佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その26

2015年９月12日の佐鳴湖南西岸からの午前５時過ぎの朝の風景です。

雲がある割には、富士を眺めることができました。

まず、佐鳴湖南西岸の富士見橋からの眺めです。
ほぼ快晴の昨日の青主体の色と異なり、今朝はオレンジ色主体の朝焼けの色でした。

午前５時１分頃の富士見橋から見る朝の風景
赤黒い色の中に、富士が見えました。

数分して明るくなり、富士のシルエットがはっきりしてきました。

午前５時10分頃の富士見橋から見る朝の風景

さらに時間が経ち、雲が薄くなってきました。

午前５時18分頃の富士見橋から見る小薮の森と富士の風景

富士を拡大して見ます。

午前５時20分頃の富士見橋から見る浜松医療センター、静大、富士の朝の風景
富士のシルエットが淡くなってきました。

カモが泳いで来ました。

午前５時22分頃の富士見橋から見る小薮の森、三ツ山地区、富士の風景

この後、東の空が明るくなって来るとともに、富士のシルエットが消えて行きました。
富士見橋の北側の草原に移動し、石のテラス越しに日の出間近かの東の景色を眺めました。

午前５時32分頃の富士見橋の北側の草原から見る日の出直前の風景
金色、あるいは、琥珀色の湖面の輝きがたいへん印象的でした。

この間、朝空に吸い込まれそうな新月直前の二十八夜の淡い光が見られました。

10日には、新月に向かう明けの三日月の二十六夜が明けの明星に先行する位置に見えました。
11日は、逆に二日月様の二十七夜が明けの明星を追いかける位置にありました。

次は、昨日の二十七夜と今朝の二十八夜を並べた画像です。

左は９月11日の快晴下の二十七夜、右は今朝12日の二十八夜です。
右図下部の黒は雲の影部です。