佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その24

2015年９月10日の佐鳴湖南西岸からの朝の風景です。

６日、頭上に下弦の月を見て、数日経ちました。
浜松は、８日に大雨、台風接近、９日には台風が過ぎ去り、
この10日には、東の空に新月に向かう明けの三日月とその下方に明けの明星が見えました。

まず漕艇場に行きました。大雨の後のためか、
大潮に接近中のためか、船着き場の接岸部が水面下にありました。

まず、佐鳴湖上の明けの三日月（二十六夜）と明けの明星です。

午前５時過ぎの漕艇場から見る東の景色です。
10日朝は、明けの三日月（二十六夜）が明けの明星の上に見える配置でした。

同じく、午前５時過ぎの漕艇場から見る北東の景色です。
左のライトの向こうに青い薄明光線（光の筋）が見えています。
青い筋の右下に多分太陽が位置するのでしょう。

この後、漕艇場の南側の草原に移動し、日の出を待ちました。

午前５時46分過ぎのこの場所での景色です。
この日の日の出時刻よりも、雲の高さまでの時間遅れは18分程でした。

数分後の陽の直射を受ける西岸の景色です。

富士山周辺で見る「吊し雲」様の雲と、陽を浴び始めた西岸の輝きが印象的でした。