佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その20

2015年８月31日の朝の風景です。

空は西側半分以上が雲に覆われており、東の空に金星とオリオン座が見えました。
西から広がる厚い雲は、その先端部だけが鱗雲で、時々満月の位置がわかる程度でした。

佐鳴湖に着くと、東側３分の１程は全く雲がなく、東の空に金星が輝いていました。
日の出が近づくとともに、月の位置はわからなくなりました。

富士山は見えず、佐鳴湖南西岸の漕艇場付近から日の出までの情景の変化を観察しました。

午前５時直前の東の景色です。太陽の光の筋が見え始めました。

午前５時直前の東の風景です。
明けの明星に太陽の光の筋が加わりました。

北岸は霞んで見えました。

午前５時過ぎの北岸は霞んでいました。

同じく、午前５時過ぎの北岸の景色です。

午前５時15分を過ぎると、突然上空の雲が赤く輝き始めました。

午前５時17分の東岸の景色です。

この輝きは数分すると消え、さらに数分すると再び橙色に輝き出しました。

午前５時23分の東岸の景色です。

漕艇場の北側の船着き場に移動しました。

雲は赤みが薄れ、白みが増してきました。

午前５時28分の東岸の景色です。

いよいよ日の出です。

午前５時33分の漕艇場での日の出の風景
この場所では、気象庁の日の出時刻より12分ほど遅れます。

雲が東に流れて、空を覆う雲の量が増していきました。