佐鳴湖の月、その６

2015年９月11日の佐鳴湖南西岸からの朝の風景です。

富士山が見えるはずの山の端の一部の雲を除いて快晴の状態でした。
今朝は昨日とは異なり、月と金星の高さ関係が変わり、
新月間もない二日月様の月（二十七夜）が明けの明星を追いかける位置にありました。

まず漕艇場に行きました。
大潮直前で、昨日同様、船着き場の接岸部が水面下にありました。

まず、明けの明星と二日月様の月（二十七夜）です。

午前５時過ぎの漕艇場から見る東の景色です。
11日朝は昨日と異なり、明けの明星が二日月様の月（二十七夜）の上に見える配置でした。

次は、数分後の少し左手の東の景色です。
薄明光線の青い線が放射状に見えました。

午前５時５分頃の漕艇場の南側から見る東の景色です。
中央下から左上に、真上に、青い薄明光線（光の筋）が見られました。

この日浜松は、秋雨前線や台風による数日前の大雨を忘れさせるほど
ほとんど快晴で、最高気温が30度を超えました。