１月の佐鳴湖のメタセコイア in 2016、その２
結氷の佐鳴湖
2016年１月26日、午前７時少し前に佐鳴湖に寄りました。
一昨日から昨日にかけて、全国的には強い寒気の南下により降雪が見られました。
今朝も、浜松は空気は冷たく快晴でした。
風が弱いという予報だったので、逆さ富士を期待してやって来ると、
何と、佐鳴湖の北半分の多くが凍っていました。
時計台のある公園まで移動しました。
午前７時頃の時計台のある公園の東屋から見る富士山
遠景には朝日が当たり、近景はまだ日が当たっていません。
ようやく待ち遠しいこの場所での日の出です。
対岸まで鏡面反射の見られない一部分以外はほとんど氷が張っています。
朝日がメタセコイアを照らし始めました。
足下を見ると、薄い氷が見えました。
氷が張った後水位が下がって取り残された氷
朝日が氷の面を照らします。
一見さざ波に見える薄氷の輝き
鳥は氷の上で、立つか歩くか滑るかの動作を見せてくれました。
中には１割ほど、水につかる鳥もいました。
氷の上で時間をつぶす鳥たち
佐鳴湖が凍るとは予想外でした。
一旦帰宅して、午前11時頃またやってきました。
白い富士が見えました。
葉を落としたメタセコイアの木々