佐鳴湖の朝の風景 in 2015、その53

2015年10月19日、星は見えますが北東の方角には雲が横たわり、富士は見えません。
まず、佐鳴湖西岸の時計台のある公園から朝の景色を確認しました。

昨日と異なる点は、富士が見えないこと、昨日とほぼ同様なことは湖面が鏡面に近いことです。

そこで、昨日の富士の代わりに、今朝は横たわる雲が湖面に横に長く映り込んでいます。
つまり、富士の見えない湖面の情景をリアルに示すものであると思われます。

午前５時45分頃の富士のある方角の「富士の見えない景色」

同様に、同時刻の東側の対岸の朝焼けをバックにしたアクトタワーの情景です。
東側の手前の湖面は鏡面に近く、アクトタワーの屋上部や鉄塔の影は短く見えます。

その後、昨日の午後にカワセミを見た場所へ移動しました。

佐鳴湖北西岸は鳥たちの天国のように見えました。

午前６時頃、鳥たちは湖面に水紋を楽しげに描いていました。

チーという鳴き声が聞こえ、カワセミの登場です。

左側から朝日が射し始めました。

再びカワセミが現れました。

昨日の午後に見た時よりも、朝のうちはカワセミの鮮やかな色が弱めに見えました。

午前６時20分過ぎの佐鳴湖南岸方向の景色です。
手前に広がる葦と右手西岸のメタセコイアを朝日が照らしています。