10月の佐鳴湖の鳥たち、その１

2015年10月４日、昨日同様、佐鳴湖西岸の時計台の公園から見る朝の情景です。
今朝は一段と秋を感じさせ、初めて上着を１枚多く羽織って来ました。

北東の方角に富士が見えました。午前５時半の少し前頃から東の空の山際の雲が赤くなり始めました。

こちら側の雲にまで徐々に赤さを広げて、５時半を過ぎると次のように真っ赤になりました。

このあたりをピークにして、その１分後には次のようにおとなしくなり、
左手は雲の影に右手は輝くというように、光芒が東の空を二分した感じになりました。

午前５時38分頃の情景
光芒により東の空が二分された情景になりました。

さらに１分もしないうちに、空全体が明るくなり朝焼けのドラマは徐々に消失していきました。

30分程後、太田の築瀬付近で、しばらく鳥を観察しました。

午前６時頃の風景

午前６時20分頃の風景
鳥が増えたように感じました。いつか、カワセミを見たいものです。

この日午後５時半頃から、北東岸の小薮の森のボート乗場付近から
佐鳴湖の日の入後の夕景を眺めました。

午後５時半頃のカラスの移動風景
東岸の小薮の森や三ツ山地区の森から西岸の根川山へのカラスの移動が見られました。

午後５時40分頃になると、東岸上空の雲が赤く染められてきました。
数分して西空も夕焼けのピークを迎えました。

午後５時43分頃の西空の景色
私には、大きな火の鳥に見えました。