ヨーロッパカエデ, Norway maple

Acer platanoides Linnaeus

まず、紅葉した葉を見ましょう。

次は、春のノルウェーカエデの黄色い花です。


満開の黄色い花、英国、ミルトンキーンズにて（2004年４月14日）


ノルウェーカエデの黄色い花 、ダンさんご提供

ノルウェ−カエデの標準タイプは秋に黄葉しますが、園芸品種も数多くあり、
赤っぽい紅葉色のものを見ましたので、紹介します。


英国、ミルトンキーンズの街路樹の紅葉


ポーランド、ビドゥゴッシュの公園のヨーロッパカエデの黄色いトンネル、2005年10月


ポーランド、ビドゥゴッシュの公園の黄色と赤のヨーロッパカエデ、2005年10月


ポーランドの日本大使館のお庭のヨーロッパカエデの紅葉、ワルシャワ、2005年10月

　次に、ヨーロッパカエデの園芸品種を紹介します。

　ヨーロッパカエデ (Acer platanoides) はノルウェーカエデとも呼ばれ、欧州ではどこでも見ることが出来ます。街路樹としても有名。次の園芸品種はヨーロッパカエデのものとして良く知られています。


左上は 'Schwedleri'、褐色がかって葉形も原種と異なる。右上は 'Crimson King'、赤紫がかった葉の色が特徴。
左下は 'Drummondii'、葉の外周が白く美しい。右下は 'Globosum'、葉が密集してついているのが特徴。

 


ワルシャワ大学植物園の園芸品種 : 'Dissectum'

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