小沢渡町防潮堤遊歩道の風景 in 2021
このページでは、小沢渡町の防潮堤遊歩道からの風景を紹介します。
４月30日、遠州灘に沈む月を見るためにやって来ました。
篠原町の畑で、キジを見ました。
昔何かで「キジは日本の国鳥です」と聞いたことを覚えていました。
車を停めて、カメラを取りました。
草むらの中のキジ
しばらく眺めていると、視線が合いました。
「お前、何かわしに用でもあるのか」とキジに誰何されました。
その時、車が１台そばを通り抜けました。
気がつくと、雉子の姿は消えていました。
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小沢渡町の遊歩道に上りました。
沈む月をカメラで追いかけていると、知らぬ間にマラソンビトが通り過ぎていきました。
小沢渡町の遊歩道から見る西側の風景
マラソンビトとともに、浜名大橋、舞阪灯台が見えました。
東側を眺めましたが、人の姿は見えませんでした。
見えたのは、天竜川東岸の風車と、馬込川東岸の南部清掃工場の煙突と、
一昨日来の雨の名残の遊歩道の水溜りでした。
遠州灘には時折、多重の白波が騒いでいました。
時々、３重、４重に騒ぐ白波たち
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29日の十八夜の月が30日に日が変わり有明の月になっていました。
月の軌道が南端に近づいているので、海に沈む月を見たくて、
小沢渡町の防潮堤遊歩道に来たのでした。
月が沈む40分くらい前の明け方の南西の空です。
月が沈む水平線上の方角は約真西から30度ほど南側です。
30日午前６時34分頃の南西の空
画像の中央上部にかすかに見えています。
水平線近くは春霞のためか、月が沈む30分ほど前には見えなくなりました。
遠州灘に沈む月を見ることはできませんでした。
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ご参考
夏の南端の満月が遠州灘の水平線に沈むのを観察するには次の日をお勧めします。
ただし、天候がよければの話です。
2021年６月25日午前４時〜４時半頃
2021年６月26日午前５時〜５時半頃
なお、この1ヶ月前の５月26日、27日辺りも推奨できます。
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以上が、小沢渡町の遊歩道から見る４月30日の風景でした。