大瀬崎から見る富士

沼津市西浦江梨

2008年２月８日、南側から見る富士を撮影するために伊豆へ行きました。

浜松を午前６時に出発し、沼津IC８時頃通過して、西浦海岸の赤崎付近に９時頃、
その後、西浦海岸を西に進み、大瀬崎に10時前に到着しました。

ところが、10時頃から富士の山頂部に雲が発生し始め、見る間に頂上部が隠れてしまいました。
その後、富士山南側には大きく雲が発達し、南、南東、東側からの撮影は不可能となりました。

この日の収穫は伊豆半島北岸の西浦地区三カ所です。結果、南と南南東の富士を得ることが出来ました。

西浦の赤崎は富士の南南東、撮影できるスポットがありました。

富士の南南東、西浦赤崎からの富士の顔です。

富士の南南東の顔：山頂左が尖る、宝永火口が右手前にあること

西浦海岸を西に進むとヨットハーバーがありました。

防波堤の釣人と赤のポスト

西浦足保のヨットハーバーから

伊豆の北海岸をさらに進み、西の端の大瀬崎まで来ました。

大瀬崎（別名琵琶島といわれる）と富士山
日本庭園に出てくる岬、出島の原型と思われました。
ここに来るまでこれほどの風景に出会うとは全く予想していなく、神に感謝しました。

喜びもつかの間、富士の正面に雲が発生してきました。付近の場所を探しました。

雲だけでなくガスも発生してきました。

この後、雲が成長してきました。

西伊豆を南下する予定でしたが、この後、富士が見えなくなったので断念しました。