カエデの風景 in 2025、その13

2025年も少しの寒さを実感する秋になりました。

以下、11月16日の自宅庭の紅葉情景を紹介します。

緑だったイロハカエデも少し色変わりを開始し始めました。

まず、書斎から見た庭のカエデの風景です。

今年は左下に見えるサトウカエデの赤さが目立ちます。

紅葉し始めた朝日を受ける庭木のイロハカエデ

ハート型の丸い葉の日本産ヒトツバカエデ（マルバカエデ）の黄葉

３小葉の葉を持つ血皮槭（Acer griseum Pax）の苗木の紅葉

オオキレハカエデ, キャニオンメープル (Acer grandidentatum )の紅葉

イタヤカエデの仲間、エゾイタヤの黄葉

愛知県の県の木である、３裂片の葉を持つ日本産ハナノキの紅葉

イタヤカエデの仲間で、エンコウカエデの黄葉

今年最も赤の色が際立つサトウカエデの紅葉

北米産シルバーメイプルの黄葉

中国産の紫果槭（Acer cordatum Pax）の紅葉

中華カエデの一種

垣根の役目をしてくれる日本産カラコギカエデの紅葉

～～～

以下は、 11月10日から15日までに目を引いた風景です。

10日、イタヤカエデの仲間の中国産元宝槭、マンシュウイタヤの黄葉

10日、カッパドキアメイプル（Acer cappadocicur）の黄葉
イタヤカエデの仲間です。葉幅が広いのが特徴です。

11日、曇り空の落ち着いた紅葉風景

12日、夕陽を受けて輝く庭のカエデたち

13日、書斎横の松の木を囲む幼木のカエデたち

14日、沈みゆく夕陽を受けて輝く庭のカエデたち

カエデの便りでした。