カエデの風景 in 2024、その10

以下、12月４日と12月５日の庭のカエデの色付きを紹介します。

まず、12月４日のカエデの風景です。

イタヤカエデの仲間のエンコウカエデの黄葉

オオイタヤメイゲツの紅葉です。
赤でも黄色でもなく、薄茶っぽく橙っぽく黄葉します。

北米産シルバーメイプルの黄葉
植木鉢で拘束され、右に見える主幹は枯れてしまいました。

英国唯一の自然種カンペスタ（Hedge maple）の黄葉

３年目のシマウリカエデの苗木の黄葉

ウリハダカエデ系の一種、Acer pectinatum ssp. maximowiczii の黄葉。
ウリハダカエデよりも葉が大きく広めですが、何となく上品に感じられます。
夕日に輝く最後の一葉でした。

サーモンピンクに紅葉した３小葉の葉を持つ日本産メグスリノキ

ベルベットメイプル（Velvet maple）の黄葉
葉の大きさと葉柄の長さは世界のカエデの中でも横綱級です。

エンコウカエデの枝に落下を引き止められて、夕日を受けて黄金色に輝くヒトツバカエデの一葉

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最後は、12月５日のカエデの風景です。

最後の一枚となったウリハダカエデ（左上）の葉と薄茶色のチドリノキ（右下）

玄関でお出迎えする黄葉したサトウカエデの苗木たち

沈みゆく夕日に赤く染まる園芸種の黄金イタヤ
画像処理をしなくてもこんなに赤く輝いていました。

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