カエデの風景 in 2023、その13

少し秋らしくなり、紅葉が進みました。

以下、11月７日の庭のカエデを紹介します。

欧州産ノルウェーカエデ（ヨーロッパカエデ）の黄葉
ノルウェーカエデ（Acer platanoides）は、外国のカエデの中で最初にタネを入手したものです。
街路樹としても園芸種としても、西洋カジカエデとともに欧州を代表するカエデです。
タネから生長したものが６m 位まで伸びています。

カッパドキアメイプル（Acer cappadocicur）の黄葉
イタヤカエデの仲間です。葉幅が広いのが特徴です。

黄葉したサトウカエデ（Sugar maple）の一種
今年は例年より葉が虫に噛まれました。

やや赤っぽく紅葉したサトウカエデ（Sugar maple）の一種

南方のサトウカエデ（Southern sugar maple, Florida maple）１
これは葉が小さめで樹高 70cm ほどのものです。

南方のサトウカエデ（Southern sugar maple, Florida maple）２
植木鉢にもかかわらず、3 m まで伸びて育っています。

日本産テツカエデの黄葉
テツカエデの黄葉は、鮮やかな黄色ではありませんが、
薄手の幅広の葉、歯の外周の繊細なギザギザはテツカエデならではのものです。

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他のカエデたちも色付きつつあります。