カエデの風景 in 2023、その４

自宅庭のカエデたちは、新しい葉を見せています。

３月30日は、明るい春の日差しになりました。

以下、27日、28日、29日、30日に新しい葉を見せたカエデを紹介します。

まず、カエデの花たちです。

イロハカエデの花です。
画像中央の花にアブの羽が見えます。

ヤマモミジの園芸種の青枝垂の新葉と花です。

オオモミジの園芸種の野村の新葉と花です。

ハウチワカエデの園芸種の舞孔雀の新葉と花です。

ヒナウチワカエデの新葉と花です。

ハウチワカエデとオオイタヤメイゲツのハイブリッド園芸種の黄金イタヤの新葉と花です。

オニイタヤの花です。
一昨年のタネが昨年発芽して、今年も元気に２年生として育っています。

中国産の紫果槭（Acer cordatum）の新葉と花です。

以下の２種は、村櫛カエデ園で育っています。
最近手入れもしてないので、村櫛カエデ園は午後でも暗く、光が部分的です。

ヤクシマオナガカエデかシマウリカエデの新葉と花です。
大きく育って、花もタネも地上から 3m ほどにあり、撮影が困難です。
なお、この種の一昨年のタネが昨年発芽して、今年も元気に２年生として育っています。

中国産のダビッドメイプル（Acer davidii）の花と新葉です。
植えてから何年経ったか覚えていませんが、数年前にも花を見せました。

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次は、新しい葉を見せたカエデたちです。

カラコギカエデの新葉
下部はイロハカエデですが、一緒になって庭の駐車場の垣根を構成しています。

イトマキイタヤの新葉

北米産のシルバーメイプルの新葉
まだ小さい葉ですが出葉時のみ赤く、夏葉は緑になります。
秋の紅葉とは異なりますが、カエデの萌芽時の紅葉です。

ヒトツバカエデの新葉
出葉時のみ赤味を帯び、夏葉は緑になります。

中国産の毛鷄爪槭（Acer pubipalmatum）です。（村櫛カエデ園）

クロビイタヤ（Acer miyabei）の新葉（村櫛カエデ園）
イタヤカエデの仲間というより、欧州産のヘッジメイプル（カンペスタ）と姉妹種です。

中国産の葛蘿槭（Acer davidii ssp. grosseri）の新葉です。

中国産の三花槭（Acer triflorum）の新葉です。

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これから、欧米のカエデたちも葉を見せてくれるでしょう。