庭のカエデ in 2022、その26
2022年12月27日から2023年１月３日までの年末からお正月の庭のカエデたちです。
遠州特有の空っ風の感じられるこの頃で、
イロハカエデの木々もすっかり葉を落とし寒々とした風情です。
散り紅葉の赤い絨毯も色あせてきました。
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まず、12月27日の右手から夕日を受けるイロハカエデです。
南庭中央のイロハカエデ
上部はほとんど落葉しています。残った葉が夕日を受けてささやかに輝いています。
南庭西側のイロハカエデ
夕日の光を受けて、散りゆく最後の紅葉の姿です。
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次は、上の３日後の12月30日のほとんど落葉したイロハカエデです。
南庭中央のイロハカエデ（左）と南庭西側のイロハカエデ（右）
南庭の小径はチリモミジに覆われます。
左手前の緑の葉は、小鳥がタネを巻いてくれた赤い身をつける千両です。
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ここで、年を越して、2023年になります。
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最後は、2023年１月３日の庭カエデです。
サトウカエデのグループのカエデの紅葉
サトウカエデ、南方のサトウカエデ、オオキレハカエデのいずれか、あるいは、それらの園芸種か？
購入したタネの中からこのタイプはこれ１つだけです。
いずれにしても、お気に入りのカエデです。
シマウリカエデ 、あるいは、ヤクシマオナガカエデの今年の実生苗です。
初めての冬を迎えました。
2001年に欧州の友人からいただいたタネをが発芽して、村櫛カエデ園で親木になりタネをつけて
そのタネが今年初めて発芽した記念すべき実生苗です。
これは黄葉するタイプで、成長が楽しみです。
例年紅葉の最後を飾る中国産の五小葉カエデの渋い紅葉
このカエデは、数年前の強い台風の塩害から生き延びた２本です。
今後も枯らさないように大切に育てます。