カエデの風景 in 2022、その23

初冬のカエデたちです。

12月初旬の自宅庭のカエデの小さな紅葉風景です。

まず、12月５日、晴れの庭のカエデたちです。

紅葉し始めたイロハカエデ

上図の右端の色は変えでは１週間ほど早く紅葉していま真っ赤です。
その下の黄橙のはヤマモミジの園芸種、青枝垂です。

ヤマモミジの園芸種、青枝垂の黄葉

朝の明るい朝日を受けて、黄色のカエデが輝いていました。

中国産元宝槭、マンシュウイタヤの黄葉

日本産ヒトツバカエデの黄葉

北米産のサトウカエデの黄葉

日本産のイトマキイタヤの黄葉

日本産のオニイタヤの黄葉

日本産のエンコウカエデの黄葉

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欧州のカエデの色付きです。

先日、ヨーロッパカエデ、ベルベットメイプル、西洋カジカエデもどきのもの、
カンペスタ、カッパドキアメイプル、ツェーシェニックメイプルなどを紹介しましたが、
今日は、別の４種を紹介します。

４種の欧州産カエデです。
手前がイタリアンメイプル、その後ろがヘルドライヒメイプル、
本図右端の３枚の貧弱な葉を見せるのは、バルカンカエデです。
左奥の緑の２種は、クレタンメイプルとフランスモミジです。
以下、３種を示します。

イタリアンメイプル（Acer opalus）の一種の味わいある黄葉

ヘルドライヒメイプルの黄葉
黄色でも、白っぽく肌色っぽい黄色です。
西洋カジカエデやベルベットメイプルに近い種ですが、裂片の切れが深いのが特徴です。

フランスモミジは３裂片で、先端が茶褐色を見せていますが、いずれ黄色になります。

クレタンメイプルの緑葉ですが、いずれ黄色になります。

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最後は、最後のひと葉です。

「最後のひと葉」を見せる中国産紫果槭（Acer cordatum Pax）の紅葉

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12月初旬の庭カエデの様子でした。