カエデの風景 in 2021、その８
2021年４月19日の自宅庭のカエデです。
自宅カエデの最後の出葉です。
ウリハダカエデ系の一種、Acer pectinatum ssp. maximowiczii かも。
オーストラリアの Simonさんから、Acer maximowiczii の名前でいただいたものです。
ホソエカエデ、ウリハダカエデの仲間ですが、中国産葛蘿槭とも違いが見られ、
外観上の個性、品性が感じられます。
欧州産バルカンカエデ、Balkan-Ahorn（Acer hyrcanum Fisher & Meyer）の出葉
これまで何度かの台風時の塩害で弱っていましたが、今年は昨年より元気です。
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毎年春のカエデの出葉の最後を飾る、五小葉カエデが芽生え始めました。
枝の太さはカエデの中で最も細く、1mm くらいです。
五小葉槭：Acer pentaphyllum Diels の出葉の始め１
五小葉槭：Acer pentaphyllum Diels の出葉の始め２
生き延びた２本が出葉を見せ始め、安堵しています。
葉の形がはっきりしてきたら、また報告します。
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