カエデの風景 in 2020、その32

８月３日、梅雨も明けて、夏日の到来です。

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今年も５月頃、五小葉カエデが新しい葉を見せて、数ヶ月が経ちました。

この間に葉も形が決まり、真夏を迎える時期になりつつありますが、
実は、苗木たちの葉が一部枯れたり、小葉の先端が茶色になったり、
このままだと半分は枯れてしまうかもという懸念が生じました。

そこで、活性剤を購入し、与えてみました。

左端の植木鉢が見えていませんが、現在、５本の苗が生きています。

数日すると、変化が生じてきました。

五小葉カエデの今年の新しい葉に、フニャフニャの黄緑色の葉を出し始めました。

同様に、今年の５月に出した葉と新しく芽生えた若い葉です。

３つの５月の葉と中央部に見られる新しい葉たちです。

今年の５月に見せた葉と、この１週間の間に見せた新しい葉です。
５月に見せた葉は、小葉の先端が茶色になっています。

次は、枝の先端部に、この１週間の間に新しい葉を見せてくれたものです。

枝の先端部に新しい葉を見せたタイプ

次は、先端部が枯れかけて、枝の幹に近い下部に新しい葉を見せたタイプです。

幹に近い下部の枝のに新しい葉を見せたタイプ

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活性剤を与えたことで、新葉を見せたことは驚くべき確かな結果です。

いよいよ本格的な夏になりますが、このまま生き延びて欲しいものです。
そして、秋の台風による塩害対策をしっかりして、
来年の春は一回り成長して、新葉を見せて欲しいものです。