カエデの風景 in 2020、その23
５月２日は、今年初めて夏日になったと思われます。
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三小葉のカエデは、メグスリノキ、三花槭、白牛槭、血皮槭などのグループと
ミツデカエデ、支那三葉カエデ、ネグンドカエデの２つのグループがあります。
五小葉のカエデは、世界中でも、この五小葉槭（Acer pentaphyllum Diels）しかありません。
その意味では、大変貴重な珍しいカエデです。
カエデ図鑑の記事より
五小葉槭のタネからの栽培記録より
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毎年、春のカエデの最後を飾る、五小葉カエデが新しい葉を見せています。
五小葉槭：Acer pentaphyllum Diels
五小葉カエデの新しい葉１
五小葉カエデの新しい葉にはいくつか三小葉のものも見られます。
五小葉カエデの新しい葉２
五小葉カエデの新しい葉３
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最近３年間の台風による塩害で、伸びた枝が枯れて、毎春下側から新しい枝を
見せてくれるのですが、大きくならず、30cm ほどの寂しい樹高をなんとか維持している感じです。
貧弱な６本のうち、２本は上図のように新葉を見せていますが、
残り４本は、まだ新葉を見せてくれるかどうか、わかりません。
静かに待つことにします。