初春の庭の風景 in 2016

年が替わり、2016年１月６日、そんなに寒くない冬ながら、
年を越してもまだ小さな紅葉の葉を残しているささやかなカエデを眺めました。

以下、紅葉している小さなカエデ達です。

日本産ウリカエデ

中国産五小葉カエデの実生苗
この冬、この実生苗たちがほとんど紅葉しました。

中国産血皮槭（Paperbark Maple）の実生苗

実生苗から現在１mの高さの台湾紅搾槭

台湾三角槭（殿様カエデ）

Acer trautvetteri (Red-bud maple) という名前でいただいた実生苗

実生苗から現在１mの高さの Florida maple (Southern sugar maple)

最後は、冬でも紅葉しない常緑のカエデの実生苗です。

欧州産の常緑の Cretan maple (Acer sempervirens)
葉身は 2cm 以下の小型のかわいい葉をしています。

常緑のカエデとしては、今日は掲載していませんんが、
日本産クスノハカエデと中国産革葉槭も３、４m に育っています。
なお、（現地では）常緑のはずが、日本で育てると紅葉するものも見られます。

マンリョウの実の赤が光っていました。

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