豪雨の雨脚とカエデ in 2015

2015年９月１日、今日も秋雨前線による雨降りが続いています。

庭のカエデの葉と雨脚の撮影を試みました。
雨脚撮影は初めての試みです。

激しく雨が降り出す度に、数回雨脚を写しました。
ガラス戸にカメラを押さえつけて固定したつもりで試みました。

左手前がマイクジャク、右上がオニイタヤ、後の緑はイロハモミジです。
お隣りの壁を背景に、雨脚を見ることができました。

左の緑はイロハモミジで、右が風に揺れるオニイタヤです。
お隣りの瓦を背景に、雨脚を見ることができました。
左下の黒は目の前のサザンカの葉です。

上のカエデはオニイタヤとエンコウカエデ、中のカエデがエンコウカエデ、
左下がオニイタヤ、右下がサザンカの葉です。
お隣りの軒下を背景に、雨脚を見ることができました。

次は、同じアングルで、露出を下げると、シャッター開放時間が短くなり、
雨脚の長さが短めの白線になりました。

久しぶりのカエデの記事になりました。

今年の庭のカエデについては、昨年の気候条件や当たり年などの諸条件の何が寄与したか
わかりませんが、タネの数が、野村モミジはわずか４対、マイクジャクとイロハモミジは激減、
コハウチワカエデはゼロというようにタネの数がさびしい年になりました。

夏の猛暑の影響としては、葉焼けがイタヤカエデ系、サトウカエデ系に見られます。
村櫛カエデ園からポットに移植した希少種については、水やりが十分と見えて葉が青青して元気です。