浜松市の馬込川河口の水門工事の状況報告、その３
これまでの報告は以下の通りですす。
１．2021年８月２日の状況報告
２．2021年９月27日の状況報告
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まず、2021年８月２日、遠州灘大橋を通る際に、馬込川河口の工事が進んでいるのが見えたので、
松島町からの帰りに、馬込川東岸の江之島町遊歩道側から工事の具合を視察しました。
江之島町の南部清掃工場の東の道を遊歩道にぶつかると、
以下の看板がありました。
来年２月中旬までかかるということです。
水門作りのイメージ図がありました。
水門作りのイメージ図
静岡県のホームページより、
「ふじのくに / 浜松市沿岸域津波対策事業 / 水門の概要」より、
わかりやすい画像を使用させていただきました。
2021年９月27日、馬込川東岸の江ノ島町遊歩道側から
工事の進行具合の２回目の視察をした際、次の看板がありました。
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2022年１月24日の状況報告
2022年１月24日、馬込川東岸の江之島町防潮堤遊歩道西端から工事の進行状況を視察しました。
昨年８月に視察した時から進展したと思われるのは、
馬込川西岸の中田島町から造成されたスクウェアの中央に、
土手様の鼠色の防潮堤ができたことでした。
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江之島町の防潮堤西端から見る北西方向の全体イメージです。
馬込川東岸の江之島町の防潮堤西端から見る全体イメージ
A : 中田島砂丘を東西に走る防潮堤の現在の東端部
B : アクトタワー、C : 南区役所、D :
遠州灘大橋
E : 今回認められた新しい防潮堤の土手
まず、中田島砂丘を東西に走る防潮堤の東端部 A を拡大します。
中田島町の砂丘を東西に走る防潮堤の現在の東端部
次に、今回認められた新しく造成された鼠色の防潮堤 E 部の先端を眺めます。
今回認められた新しく造成された E の先端部
E の先端部の右側の川幅は、元の川幅の1/4〜1／5 位です。
拡大します。
今回認められた新しく造成された防潮堤 E 部
この部分に水門が作られた後に、
右側の現在の流れが堰き止められるものと思われます。
１月24日現在、灰色の防潮堤はエージングされている感じでした。
この日の工事で目立っていたのは、馬込川の西岸側で、かつ、
防潮堤の南側のゾーンで、何台かのトラックが行き来していました。
馬込川の西岸側で、かつ、防潮堤の南側のゾーン
このゾーンの西に砂丘が隣接するので、駐車場か広場ができるのかも知れません。
何ができるか楽しみです。
拡大して眺めます。
馬込川の西岸側で、かつ、防潮堤の南側のゾーン
左遠方に、西部清掃工場の煙突が見えます。
少し左に目をやると、浜名大橋が見えました。
江之島町防潮堤西端から見た浜名大橋の風景
左に浜名湖 CC の風車、右に舞阪灯台も見えます。
中央のテトラポット群の右手が田尻町と白羽町の境目付近です。
左のテトラポット群の右手が白羽町のグラウンドになります。
馬込川河口の江之島町側の導流堤の先端部では、寒い中でも釣りを楽しむ人が見えました。
馬込川河口の江之島町側の導流堤の風景
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水門が完成するのはまだまだ先のようです。
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