カエデと金冠日食 in 2012

2012年5月21日、浜松では朝から雲が出ていて日食観察を諦めていた。

テレビの日食中継を見ていたが、直前にドラマが生じた。

カエデの木漏れ日が東側の部屋の畳に三日月様に見えているではないか。

木漏れ日をカレンダーの裏の白地に当てた。金環食の始まる数分前の出来事だった。


木漏れ日がカレンダーの裏の白地に日食を写し出した。


金環食が始まった。

更に、東の空を眺めると、うまい具合に分厚い雲が金環食を見事に描き出していた。


左の木は南天、右はイタヤカエデです。

撮影後に、カメラの時刻と実際の時刻の間に数分のズレを確認したので、
上記の画像の一部には、時刻補正を行い、"about" を付加した。

さて、木漏れ日を演出してくれたのは、モクレンの若木と、メグスリノキ、
ハウチワカエデ、イロハモミジ、シメノウチ、カジカエデのカエデの若者達でした。


木漏れ日創出に協力してくれたカエデ達(1時間後に感謝の記念撮影)

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