依水園訪問

奈良市水門町74

若草山等を借景にした美しい池泉回遊式庭園。

 説明書によると、「依水園は明治期を代表する庭として、昭和50年に国の指定を受け、・・・・、前園は興福寺摩尼珠院の別業があった場所とされており、後園は明治32年に奈良晒業者の関藤次郎の気宇を汲んで」完成されたそうです。

2008年4月24日、雨の中、依水園を訪ねました。


入口の芽吹いたばかりのモミジの美しい緑


前園の岬と灯籠、吉城川の水を引いているそうです。


同じく、前園の岬と灯籠、左は三秀亭


後園の芽吹いたもみじの新緑


臼石を転用した飛び石と新緑の木々

この日は雨で若草山は見えませんでした。秋の紅葉の時期に再度訪問したい。

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